ハッスルマッスル東京国際フォーラム公演、第1部発表会にHEROスポーツクラブの子どもたちが出演し、みんな見事な発表を披露してくれました!!
1000人を超えるお客様の前でパフォーマンスをすることは、とても大きな勇気が必要です。
練習でコーチを信じてついてきてくれたみんなを、本番はコーチがみんなを信じる瞬間でした。
みんなの凛々しく輝いた姿に、コーチは舞台袖でウルウルしていました( ; ; )
テーマは『NINJA』
みんなの力で、客席からいただいた大きな拍手と歓声は、言葉以上の自信に繋がったと思います。
無限の可能性をもった子どもたちが、これから色んなステージに飛び立った時…この経験が力となってくれるという想いで、体操やアクロバットだけでない教室をスタートし、これがHEROスポーツクラブの初舞台となりました。
発表が終わり、控室に向かう途中…子どもたちからこんな言葉が飛び出しました。
『もっとやりたかった!』
そして、その目はキラキラと輝いていました。
何よりも嬉しい言葉でした。
これからも与えられるだけでなく、子どもたち自身が、練習したい、上手になりたい、もっと体操やりたい!そんな気持ちを大切に指導に向き合っていきたいと感じました。
そして、舞台での経験は、挨拶や礼儀など大切なことを肌で感じ、学んでくれたと思います。
『HEROスポーツクラブ&トータルダンスクラブはるいずむ』として、はるいずむさんとご一緒させていただいたことも、子どもたちだけでなく、コーチ陣も沢山のことを勉強させていただきました。
代表の久木先生と出演についてお話しをさせていただいた時から、先生の子どもたちのパフォーマンスに対する熱い思いに、大きな刺激をいただきました。
そして、第2部ハッスルマッスルスペシャル公演では…
子どもたちからバトンを受け取り、島田コーチも力を出しきりました!!
島田コーチがいつもお世話になっている、理恵ちゃんも応援に駆けつけてくれ、2部公演だけでなく子どもたちの発表に、心からの応援と拍手を送ってくました。子どもたちの熱いパフォーマンスに感動の言葉もいただきました!
島田コーチが大学卒業後、日体大職員として、体操競技部アシスタントコーチ兼体操競技部合宿所長を務めていた時に、理恵ちゃんは一年生でした。
マッスルミュージカルを目指して、オーディションを受け続けていた島田コーチでしたが何度も落選し、心が折れかけていたところ…
『一緒に練習しましょう!』と最終オーディション前日に朝までボディスラップの練習をしてくれたのが、当時の田中選手と垣谷選手でした。
その後、マッスルミュージカルでラスベガスに渡ってからも、不安を吹き飛ばす言葉を送ってくれ、島田コーチにとって、後輩であり、心友であり、恩人です。
そして、HEROスポーツクラブのとび箱は、理恵ちゃんのお父さんが『子どもたちのために沢山使ってね』と送ってくださいました。
スポーツの絆は、楽しい時だけでなく、苦楽を共にしたからこそ、学ぶことも沢山ありました。
今回、HEROスポーツクラブを卒業し、体操競技に進むお友達に、子どもたちから色紙を送りたいと提案がありました。
教室が始まって7ヶ月ではありますが、一緒に練習に励み、協力してひとつの作品に挑んだことは、子どもたちの絆に繋がり、10年後、20年後も力を合わせて、体操界、そしてエンターテイメント界で活躍してくれると感じました。
協力することの素晴らしさ、応援し合う気持ち…子どもたちから日々大切なことに気付かされています。
HEROスポーツクラブも素直に真っ直ぐに、これからも歩んでいきたいと思っています。
発表会に向け、沢山のご協力、そして応援をいただき、心からありがとうございます!
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